ひきこもりがちな。

ゆる〜く。

2023年9月16日

少し前の状態から比べると、すっきり眠れるようになっているし、寝起きも良くなっているので、改善しているのかもしれない。

状況が変わっているわけでもないし、薬をきちんと飲んでいるわけでもない(お酒を飲んでいるのは変わらず、お酒を飲む日は絶対に薬を飲まない)ので、改善しているかもしれないと思っているだけで、日頃のアップダウンの結果、今は、あまり悪い状態に陥っている状況ではないだけなのかもしれない。

一昨日の飲み会に時に、会社を辞めようと思っていることを打ち明けた。話相手からは、特に何か言われたわけではない。ある意味、軽く流されたと思うし、自分の人生を決めるのは本人だということをわきまえているのかもしれない。退職してからどうするのかとか聞かれるくらいで、それで終わった。

昨日の夜は、寝る前に、親友とチャットをしたけれども、僕の煮え切らない態度にイライラを募らせているのかもしれないけれども、体調を治すことを最優先にして、やめた方がいいと言われた。その親友は、よく考えてから行動した方がいいと言うかと思ったら、こんな答えだったので、どうしたのかなと考えたりもした。僕自身がその親友からそのように言われることを期待していたのかもしれないのかもしれない。離れたい気持ちもあるけれども、離れたくない気持ちもあって、煮え切れないでいる自分がいる。

煮え切れない理由は、結局のところ、会社を離れることについての責任を感じていることと、会社を離れたところで始まる生活に不安を覚えているということだと思っている。こういうことが解決しない限り、心底から「辞めます」と言うことができない状況なのかもしれない。

理解してくれている上司に背を向けることの辛さ、仕事を放ってしまうことの無責任さを考えると、なかなか、言うことができない。ただ、「これって、あなたのプライドですよね」みたいに、ひろゆきに言われそうなものであることは否めない。いずれは上司だって、どこかに異動してしまうだろうし、仕事については、それを完全に引き継げる状態にすればいいだけなんだと思う。特に、後者については、そういう状態にするのを怠ってきた自分に非がある。いろいろな理由はあるけれども、怠ってきたに違いない。仕事を放って逃げるのではなく、仕事を完成させて(引き継ぎをしっかりとして)離れるのであれば、それで良い。

そんなことを思う土曜日の朝だった。

出張を前に、まだパッキングもできていない。スーツケースに入れなくてはならない服類を洗濯してから、乾いたらパッキングを始める。午前中のうちになんとか終わらせ、午後は、気晴らしに出かけることにする。